newoharamu

よい休息が人生に与える影響を追跡する(旧: 復縁するまで書く日記)

2日目

運動してしばらく経つとやはり不安が多くなってくる。この不安の中、少なくとも数ヶ月は耐えなければならない。彼女の負担が無くなるまで連絡は一切とらないつもりだから。

職場のマネージャとの定例ミーティングで、別れたことを打ち明けた。明らかに仕事に支障が出ているからだ。仕事に打ち込んで忘れることもできるし、直近の昇進ができれば安定した活動ができる人間であると客観的に言える、と少し励まされた。

夜、職場の同僚らに呼び出され、ビアバーに行った。断酒している、と宣言して辛いジンジャーエールで我慢した。自分の失恋を励ましてくれた。

彼らは、女の子の気持ちなんかすぐ変わる、時間置いて連絡とればいいじゃ無いか、という話をしてくれた。自身を何度でも刷新して行こう、と。

そのほか、私は異常な人間ではない、好いてくれる人はいるはずだ、他に女性は日本に5,000万人も居るから、彼女らに私を知ってもらうべきだというアイディアも出た。元彼女だって、たくさん居る女性のうちの候補の一人という程度でいいのだ、と。

気持ちの三割くらいは腑に落ちた気がする。でも完全に切り替えるにはまだ足りない。


ところで、彼女の家は遠方にある。これまで、私は彼女の家の近くの病院に通院しており、その際はリフレッシュを兼ねて週末滞在するのが習慣だった。

次の通院が近い。医者を変えるつもりは無いが滞在するための宿は今は無いため、ホテルを予約した。彼女には絶対に会わないように気をつけよう。

23:30までには寝た。

60点(呼び出しに応じてしまったのと、寝る前に禁欲できなかったため)