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よい休息が人生に与える影響を追跡する(旧: 復縁するまで書く日記)

3日目

朝、寝覚めは悪かった。いつものように眠いのではなく、夢では一緒だった彼女が、現実ではすでに居ないことに気づいて悲しかったからだ。そういえば前に二人でそんな映画を見た。あの映画で、主人公は死に向かおうとする。

8:00には起き始め、8:30から30分走った。今は運動しか逃げ道がない。それで一瞬は忘れられたが、お昼には悲しみがまた戻ってきた。

仕事はほとんどできなかった。

以前は彼女との連絡に SMS を使っていた。夕方、それとは異なるサービスを経由して彼女から連絡がきた。来週行く予定にしていた温泉宿のキャンセルをしていたかどうかの確認の連絡だった。予約していないことだけを返信した。その後、以下の投稿があった。

切るもん切ってやはり電話に出ないだけで人生は楽になるようだ

選択肢に戸惑う人間はやはり考える時間のほうが重要だったと言う事だ

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切るもん切って楽になった

やはり、私の存在は彼女にとって苦しいものだったようだ。察するに SMS および電話はブロックしているのだろう。

彼女との距離はマイナスから始まることになる。ゼロになるまで時間をかけよう。私の日記はまだ3日目である。

そして、私の最小限の対応によって、彼女の気持ちが楽になったことを素直に喜びたい。


今日もジムに行った。もともと58kgくらいだった私の体重は不摂生にさらされ、別れる直前には63kgになっていた。それが、このたった三日間で3kg落ち60kgになっていた。心労の可能性もあるがほとんどは運動の成果であろう。

次に会う日まで、絶対に以下を守る。

  • 断酒
  • 一日も欠かさず運動すること

健康になると、一日に使える時間が長く感じる。そうなると、空いた時間に創作活動ができる。楽しみだ。

いつか、彼女が私のことをすっかり忘れてくれたら、手紙を書こうと思う。その日までに、字を練習しておきたい。私の生来混沌とした思考が沈静化していくのとともに、汚い書き文字が美しくなっていったら素晴らしい。


別れて三日経ち、手元にたくさんの文章があることに気づいた。決意を簡単に終わらせないよう、第三者からのプレッシャーを作ろうと思い立ち、このブログを作った。

少し遅く23:30に床についた。明日はもっと早く眠ろう。

100点