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よい休息が人生に与える影響を追跡する(旧: 復縁するまで書く日記)

6日目

今日帰ってからはやや躁状態に向かっていることを自覚している。

私は大学入学直後に明らかな軽躁になっており、友人の指摘を受け大学のカウンセリングで病識を持つことで解消した過去がある。

彼女と別れたきっかけも、躁状態になる前にブレーキをかけたいというつもりで彼女からやや強引に注意をしてくれたことだった。


朝、眠りが圧倒的に浅く、不快感があることに気づいた。6 時に目が覚めたが今日は無理できないと思い、眠れないながらも 8 時半まで横になった。結果的に何度かレム睡眠にはなっていたようだ。

今日はジムが休みなので、夜にジョギングを移行することにして、日課の音読をやってからゆっくり支度した。

時間に余裕があったし、会社では習慣の散歩ができないので出勤は久しぶりに徒歩を選んだ。自宅から会社は 40 分ほどの距離だ。

寝不足の頭では仕事の集中力が持たなかった。1時間ごとに離席して10分の休憩を取った。行き詰ったら、チームに内緒で散歩にも行った。

ランチは新入社員(といっても私たちのチームは大半が中途採用であり、彼もその一人だ)と一緒に社食に行った。その人も健康志向であり、ワークアウトのメニューはほぼ一緒だった。会話の流れで、何のために運動しているのかという話になった。私は「頭がよくなりたいからだ」と答えた。

今思えばこの日記も、"アルジャーノンに花束を"に少し似ているかもしれない。運動を始める前の自分と続けた後の自分の差分がよくわかるだろう。アルジャーノンのように悲しい結末にならないことを祈る。

午後、何度かリフレッシュしているうちに今日のノルマはこなせた。

帰宅後は、朝できなかったジョギングをした。偏頭痛があったが終わった後は気持ちが良かった。

汗で濡れた自分の身体は、なかなか引き締まっており、一週間のインテンシブな運動の成果が見られた。この1週間でやれることは全部やっている、とうぬぼれる時間を取った。

この調子であればいつか彼女を迎えにいくことができる。


軽躁は自覚と睡眠で治すしかないのだろうか。今処方されている NaSSA との相性はどうなのだろうか。あまり知識がないので今週末の通院で聞いてみることにする。

100点